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2025年07月07日

コスト削減=品質低下は嘘!医療機器製造で実現する低コスト・高品質戦略

「コスト削減をすると、どうしても品質は下がるんじゃないか…」

よくお聞きするお悩みです。
確かに「安かろう悪かろう」という言葉があるように、
コストダウンを求めすぎて失敗するケースは製造業においても珍しくありません。

ですが、実際にはコスト削減と品質維持(むしろ向上)を両立できる方法は確かに存在します。
この記事では、全国対応で歯科医療分野の精密機器部品を製造する有限会社シオン製作所が、
長年の製造現場で培ってきた考え方や具体的な取り組みをご紹介します。

① なぜ「コスト削減=品質低下」と誤解されがちなのか?

多くの方が「コストを下げる」=「工程や材質を妥協すること」と感じています。
確かに一見すると、材料費を安いものに切り替えたり、
検査工程を簡略化することでコストを下げる手法もあります。

しかし、医療機器製造のように患者さんの体に関わる分野では、
品質の低下は決して許されるものではありません。

特に歯科医療向けの精密部品では…

・ミクロン単位の精度管理
・耐食性・耐久性
・表面仕上げの美しさ
これらは製品の信頼性を左右する重要な要素です。

だからこそ「コスト削減をするなら品質を落とすしかない」と決めつけてしまう方も少なくありません。

②医療機器製造で実現する低コスト・高品質の仕組み

では、どうすればコスト削減と高品質を同時に実現できるのか?

シオン製作所では、これを「単なる製造費の圧縮」ではなく、
無駄を省き、工程全体を見直すことで品質を維持しながらコストを下げる取り組みとして進めています。

▶ 工程設計の工夫でロスを削減

例えば、歯科医療機器に多い薄肉パイプの曲げ加工では、
マンドレル(芯金)を用いて内側から支える方法や、
半田をパイプ内に充填してから曲げる工法
を使うことで、曲げ傷やへしゃげを防止。

結果として再加工や廃棄が不要になり、工程数が減る=コストダウンにつながります。

▶ 適切な機械加工プロセスの選択

材質や形状に応じて

・切削工程を最小限にする段取り
・ロー付け後にまとめて仕上げ加工を行うことで治具の取り換えを減らす
といった機械加工の無駄を減らす方法を積極的に取り入れています。

③ 「安いから不安」にならないために

「価格が安いと品質が心配…」
これは多くの調達担当者が感じる自然な不安です。

そこで大切なのは、“なぜそのコストで提供できるのか?”をきちんと説明してくれる業者を選ぶこと。

シオン製作所では、

・図面や仕様段階でのアドバイス
・加工方法の提案による材料歩留まりの向上
・ロー付け温度(約700°)をはじめとした工程管理の徹底

など、どのポイントで無駄を削減し、品質を守っているのかを明確にお伝えしています。

品質を犠牲にせず、むしろ品質を守るための最適化がコストダウンにつながっているといえるのです。

まとめ:コスト削減=品質低下は嘘!根拠ある改善で両立できます

製造現場の視点でいえば、
「コスト削減=品質低下」というのは誤解です。

実際には
✅ 設計段階から製造工程を見直し、
✅ 無駄な再加工や歩留まりロスを減らし、
✅ 適切な加工方法・治具を選ぶことで、
低コストと高品質は十分に両立できます。

有限会社シオン製作所では、歯科医療を中心とした医療機器製造の分野で、
これらを地道に積み重ね、多くのお客様に安心してご利用いただける精密部品を提供しています。

「品質は落としたくないけど、コストも抑えたい」
「図面から最適な加工方法を一緒に考えてほしい」

そんな時は、ぜひお気軽にご相談ください。
お問い合わせフォームはこちら

仕様や数量が決まっていない段階からでも、私たちはしっかりお話を伺い、最適なプランをご提案いたします。
いつでもお待ちしております。

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