2025年05月26日
梅雨でも安定品質!歯科医療部品の精密加工で気をつけたい“湿度”の話
梅雨が近づくこの季節、工場の中では「湿度」が密かに影響を及ぼすタイミングでもあります。
特に歯科医療機器のような高精度を求められる精密部品にとって、湿度の影響を軽視することはできません。
「なぜ今、湿度の話?」と感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、
実はこの話題、加工品質を安定させる上で見逃せない要素なんです。
この記事では、滋賀県長浜市のシオン製作所が、全国対応の加工現場でどのように梅雨を乗り越えているかを、わかりやすくご紹介します。
✅季節ならではのテーマで、加工の“質”と“信頼”を深掘り!
湿度はなぜ加工品質に影響するのか?
歯科医療部品に使用される金属(主にステンレスやチタンなど)は、基本的に耐腐食性に優れた素材ですが、それでも油断は禁物です。
梅雨時期のように湿度が高くなると、わずかな水分や汚れが酸化の原因となることも。
さらに、測定機器や加工機の誤差が湿度変化によって微細にブレることもあり、
ミクロン単位の精度が求められる加工では、わずかな影響が後工程に響くこともあります。
✅湿度=加工の「見えない敵」。品質管理がモノを言う時期です。
シオン製作所の湿度対策と品質維持への取り組み
✅1. 加工環境の徹底管理
当社では、湿度や温度による精度のブレを防ぐため、機械設備・測定機周辺の環境を整える管理体制を敷いています。
加工時の寸法変動や測定誤差を最小限に抑えることで、高精度な製品の安定供給を実現しています。
✅2. 高難度の曲げ加工にも対応
薄肉パイプの曲げ加工では、梅雨の湿度がパイプ内部に残る水分や汚れに影響を与えることも。
そこで、当社では以下の2つの技術を活用しています。
- マンドレル(芯金)を挿入しての曲げ加工
- 内部に半田を充填して曲げる加工
これにより、へしゃげや曲げ傷の防止と、より精度の高い加工を実現しています。
✅高湿度下でも安定した品質で納品が可能です。
ロー付け加工における“湿度と温度”の管理も重要
歯科医療部品では、精密な接合が求められる場面も少なくありません。
当社では融解温度が約700℃の銀ロー付けを用い、安定した強度と精度の接合を行っています。
この工程でも、部品表面の水分や油分があると不良の原因となるため、
事前洗浄や乾燥を含めた事前準備と工程管理の徹底が欠かせません。
✅高温工程こそ、湿度対策が製品品質を左右するポイントです。
品質に季節は関係ない。だからこそ、“変化”に強い体制が必要です
「いつも通りの加工をしているのに、検査で引っかかる…」
その原因、実は季節的な影響かもしれません。
特に歯科医療分野では、患者の安全に直結する部品を扱うため、
「多少の誤差」も許されない世界です。
だからこそ、環境変化に対応できる体制と技術力を持つ加工業者の存在が重要です。
私たち**シオン製作所(滋賀県長浜市)**は、全国対応の体制で、
歯科医療向けの精密部品加工に日々取り組んでいます。
季節の変化に左右されない安定した品質管理体制、
薄肉パイプや高精度ロー付けなどの難加工にも対応できる技術力で、
開発・製造のパートナーとしてお役に立てれば幸いです。
✅お問い合わせはこちらから
公式サイト:https://sion1923.com
お気軽にご相談ください。
図面段階でも、最適な加工方法をご提案いたします。
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